群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

2016-01-01から1年間の記事一覧

カップ焼きそば

たまに、ものすごくカップ焼きそばが食べたくなります。ソース味がクドく感じられてきたので、最近は塩味が好みです。というわけで、たまにカップ焼きそばをアテにお酒を飲むのですが、このカップ焼きそばを食べたあと、みじめでみじめで泣きたくなってくる…

時には昔の話を

1982年ごろだろうか、私は某私立幼稚園の入園試験を受けさせられた。受けさせられたというのは、それまでまったく何の試験準備もさせられず、だしぬけに当日入園試験に連れていかれた事実に表れているように、それが私の意志ではなく、完全に親の意志による…

「けったいな連れ合い」

車谷長吉関係の本を読んでいます。「けったいな連れ合い」は、車谷長吉の妻、高橋順子が結婚生活などを綴ったエッセイ。 けったいな連れ合い 作者: 高橋順子 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2001/05 メディア: 単行本 クリック: 14回 この商品を含むブ…

だから野球は

侍ジャパン強化試合のオランダ戦で、大谷翔平がホームランを打ちました。 20161112 侍ジャパン強化試合 大谷翔平の代表初ホームランvsオランダ 東京ドーム上段に届きました。オランダの2戦目でも、東京ドームの天井に刺さるツーベースを打っている。なんか…

「きのう何食べた?」12巻

「きのう何食べた?」12巻を読みました。 きのう何食べた?(12) (モーニング KC) 作者: よしながふみ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/10/21 メディア: コミック この商品を含むブログ (22件) を見る 個人的には、96話で、シロさんの職場に新しく事務員…

「貧乏人逆襲!」

松本哉の「貧乏人逆襲!」を読んだ。まあ、面白かった。 貧乏人の逆襲! (ちくま文庫) 作者: 松本哉 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2011/12/01 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 3回 この商品を含むブログを見る 松本はインターネットのインタビュー…

「きり」

前回の真田丸、「幸村」は、見ごたえのある回でした。くじで名前を決めるシーン。そして、信繁が豊臣方に加勢するかどうか葛藤するシーンは、暗く落ちた照明のなかで、信繁の心に入り込んでいくようなしんしんとしたものがありました。信繁を演じる堺雅人の…

そろそろ、冬眠。

イシガメ、檸檬の食欲がグッと落ちました。人工飼料とか、全然食べません。昨年までは、今ごろの時期でも人工飼料をバッカバッカ食べていた気がします。檸檬も卵を産むようになって、代謝とかが変化してきたのかなあ…。思えばもう10月も中旬で、来月には冬眠…

ゲームとか読書とか

ゲームとかやらなくなった。最近はスパルタンXとかファミスタとかやってる。しかも、ファミスタでも試合をするんじゃなくて、バッティング練習で何割出せるのかを一人で競っていたりする。 小説を読むことが多いけれど、小説ばかり読んでいると行き詰まって…

死後の世界について

死後の世界について。例えば輪廻という考え方があり、人が亡くなると何かに生まれ変わる。ダライラマ法王というのは「輪廻転生制度」であって、ダライラマ法王という名前を持った存在が生き死にを繰り返して転生していると信じられている。今は人間に生まれ…

8月に見た展示のこととか

もう9月です。早い。8月に美術館で見た展示のこととか。 兵庫県立美術館で見た「藤田嗣治展」。見終わったあとに、もう好き嫌いは差っ引いて、"ふひええぇ"と唸らされてしまうものがあった。よく"乳白色"などと表現されるけど、実際に見ると、本当に陶器の…

スーパー銭湯

スーパー銭湯に行ってきました。僕は、壺風呂というのが割合に好きなのです。スーパー銭湯では泡風呂や岩風呂を行ったり来たりすることが多いんだけれど、この壺風呂だけはずっと浸かっていれそうな気がする。手足を壺にもたせかけて、ぷかぷか〜、ぷかぷか…

淀んだり解消したり

あまりお金を使わない生活をしている。お金というのは、使わずにいると輪をかけて使う気持ちが低下してくるけれど、それでもあまりに使わずにいると非行動的になるし、何だか自分が淀んでくるような気がしてくる(お金を使うことによって気分の解消をはかる…

光明真言

数か月前から、YouTubeで「光明真言」をかけています。YouTube Repeatでかけることもあります。さすがに最近は同時に違う音楽をかけることもありますが、それでも今も光明真言をかけています。すべての災いを取り除く真言だそうです。 思えば10年くらい前、…

押入れで寝ること

一時期、押入れのなかで寝ていた。今も時々、押入れのなかで昼寝をする。最初は猫型ロボットの真似をしたのかもしれない。何かにつけて、狭い空間を好む傾向がある。 押入れのなかで昼寝をするときはふすまを開けたままにしておくんだけれど、注意することは…

新しくオオクワガタを迎える

新しいオオクワガタを迎えました。 今年まで飼っていたオオクワガタは、GORDONという、太めの血統だったらしく、今回迎えたオオクワガタはそれに比べると小ぶりだけど、元気に動いてくれて嬉しい。GORDONに比べると動きが敏捷な印象を受ける。 …

檸檬、産卵する。

イシガメ、檸檬が卵を産んだ。昨年に引き続いて、二度目の産卵である。 今回は卵を6個産んだ。1個の卵が約3センチある。こんなものを6個も体に貯めこんでいたら、そりゃ食欲もなくなるわけだ。それでも檸檬は抱卵中も、人工飼料は口にしないものの、バナ…

缶チューハイ

缶チューハイとウイスキーを3日連続で飲んだら、体が動かなくなった。これはまずいと思って、缶チューハイをビールに変えたら、あのそこはかとなく恐ろしい倦怠感はなくなった。缶チューハイというアルコールには何か危険なものでも含まれているのかしらん…

稀勢の里が強い

稀勢の里が強い。気力が充実しているのが見ていてわかる。稀勢の里というのは、脚が長く、重心が高いのである。それにもかかわらず、相手の揺さぶりに動じない。あれだけ高い重心がぶれないというのは、相当鍛錬したんじゃないのかしらん。下半身に粘りがあ…

運命論

「運命論」という考え方がある。世の中の出来事はすべて、あらかじめそうなるように定められていて、人間の努力ではそれを変更できない、とする考え方である。僕は小学生のころ、一人でいるときにじゃんけんのグーやチョキやパーを出したり出すのをやめたり…

阿吽

高槻ジャズ・ストリートでたまたま見た「阿吽」というフリージャズ・バンドはなかなかにすごみがあった。トランペットのおっさんは、大ぶりな体躯に柄物のシャツ、グラサン。どう見てもカタギの人間ではない。編成はトランペット、サックス、ピアノ、ベース…

最近見た絵たち

最近見た絵たち。 笹田敬子さん。美しかった。特に青。 樫永創さん。色彩と、硬質な直線。 ツダモトシさん。この方の絵には、個人的に引かれる。 adoさん。adoさんは、動物を写実されているわけではない。でも、写実したからといってリアルに描けるかという…

コーヒーの木

100円ショップでコーヒーの木を買いました。ずっと探していたのですが、売っているのをなかなか見つけられなかったのです。 コーヒーの木は一度育てたことがあります。でもすぐに枯らしてしまいました。低温に弱く、冬はすぐに葉が落ちてしまい、なかなか難…

3000ポイント

ときどき、となり町の紀伊國屋書店で本を買ってポイントを貯めているのですが、今日、横のレジで支払いをしている人の会話に耳をそばだてていたら、3,000ポイント貯まっていると聞こえました。3,000ポイントです。僕の場合、貯まってもせいぜい数百ポイント…

甘酒の効用(?)

例年なら、この時期はいつもあの気鬱な花粉症に悩まされているのですが、今年は症状が出ていません。冬のあいだに甘酒をのんだおかげかなあと(勝手に)思っています。 野口整体によると、人間の体は冬は乾くため水分を取らなくてはいけないものの、大人にな…

春の選抜 東邦 対 明石商

甲子園にセンバツ高校野球を見に行きました。東邦 対 明石商です。 明石商のピッチャー、吉高投手のストレートが素晴らしかったです。東邦のバッターは完全に押されていました。吉高投手を見ていて面白かったのですが、カウントを3−2にすることが多かった…

始めたり、やめたり、休んだり

インターネットのショッピングサイトには、過去に購入した商品の履歴一覧がある。これを見ているのはなかなか面白い。 2008年に、僕はヤイリのギターを購入している。このころは爪を長めに伸ばして、Extremeの"More Than Words"なんかを練習していた。購入履…

6年分

新しくリーバイスの501を買った。一本履きつぶしては買い替えている。前に買ったのは2010年だから、6年ぶりの買い替えだ。ほかにチノパンや軍パンを履いたりもするけれど、大体このジーンズを履いていることが多い。今回買い替えたことで、この6年のことが…

知らないあいだに

ウイスキーを飲もうと思ったのですが瓶が見当たらなかったので、家族に「隠したんじゃないの」と尋ねたものの瓶は本当になくて、ひとしきり考えたところ、どうやら知らないあいだに一本空けてしまっていたみたいです。僕はウイスキーなんかこの1か月ほとん…

野球、始まる。

甲子園にオープン戦を見に行ってきました。ライオンズ対タイガースです。 オープン戦というのは、選手は自分なりに確認をしたりしているのでしょうが、ファンにしてみると、勝てばそれなりに嬉しいものの、負けてもそれほど悔しくはなく、あまり勝敗を気にせ…