群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

さつまいもの現状

さつまいも、ここに来て、グンと茂ってきました。 引き続き、気を配って育てていきます。

「見栄を張る」

アマゾンプライムビデオで映画「見栄を張る」を見た。 主人公の絵梨子は東京で売れない女優をやっている。ある日姉の訃報が届き、故郷に帰って姉の子の面倒を見ているうちに、葬式で泣く「泣き屋」の仕事に携わる、という話である。絵梨子っていうのは、作る…

ウルスラの絵

キキ「私、前は何も考えなくても飛べたの。でも今は分からなくなっちゃった」ウルスラ「そういう時はジタバタするしかないよ。描いて、描いて、描きまくる」 キキ「でも やっぱり飛べなかったら?」 ウルスラ「描くのをやめる。散歩したり、景色を見たり、昼…

六甲まで

お彼岸入り。お墓参りのあと、ブラリと六甲まで行ってきました。いや、ブラリとかウソです。セ●ンドストリートに行きました。セカ●ドストリートのためだけに六甲まで行くのもどうかと思いますけど、息抜きを入れないと潰れるので…。少しは、いや、いくぶん積…

「豚を盗む」

引き続き、佐藤正午のエッセイ「豚を盗む」を読了する。どこまで本当のことを書いているのか分からない部分があって面白いんだけど、何度かぐっと心を掴まれた。以下書き留め。 僕が特別なのではなくて、子供の頃に作文を書かされた経験のある人たちは、そし…

象を洗う

引き続き、佐藤正午のエッセイ「象を洗う」を読む。軽快な表現に笑う。長年本を読んでいると、救われることもある。やっぱり、文章を書く上でユーモアというのは大事なんだなと感じる…。 ほかの小説家はどう言うか知らないけど、ひょっとして、小説家にとっ…

Cさん

10年以上前、ミクシィというSNSが流行っていて、見知らぬ人とメッセージのやり取りをすることに耽っていた。Cさんとはその頃に、何度かメッセージのやり取りをした。本が好きという共通点があったので、メッセージを出してみたのだ。会ったことはない。 Cさ…

上村さんの絵

上村亮太さんの絵を購入させていただいた。初めて上村さんの絵を拝見したのは7年ほど前のことである。個展のあと家に帰ってインターネットで調べたら、上村さんのホームページを見つけ、そこに載っていた抽象画に圧倒されたのを覚えている。今回、この素敵な…