群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

淀んだり解消したり

 あまりお金を使わない生活をしている。お金というのは、使わずにいると輪をかけて使う気持ちが低下してくるけれど、それでもあまりに使わずにいると非行動的になるし、何だか自分が淀んでくるような気がしてくる(お金を使うことによって気分の解消をはかるというのはあまり好きじゃないけれど)。
 あまりお金を使わずにリフレシュをはかるには、やっぱり図書館がいい。本を借りたり返したりする行為には、何だか浄化作用がある気がする。借りていた本を全冊読了して返却すると、気分も晴々しい。でも、読了していなくても、何だか行き詰まったり、読んでいる本が自分に合わなかったりしたら返却してしまう。これによって、多少自分の淀みみたいなものが解消される。
 また、たとえ必要がなくても、銀行でお金をおろしたり預けたりする。これだとお金は使っていないにもかかわらず、お金を出し入れしている感覚を味わうことができる。