群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

2013-01-01から1年間の記事一覧

駐輪場のラックナンバー

いつも通っているとなり町の図書館の駐輪場はロック式になっていて、解除するには入り口付近にある精算機で自分が停めたラックの番号を入力する必要があるので、図書館で用事を済ませて戻ってきたときに、ラックの番号を再確認しに行くことなく、番号を覚え…

隠れムスカ

街で、お店などのなかに入ろうとドアをつかむとき、静電気が走るようになりました。もうそんな季節なんだなあと思います。街に出るとドアをつかむ機会も多く、そんなときは、まず指の爪先でコツンとドアを軽く叩きます。すると、静電気がパチッと走ることも…

秋の装い

近所まで出かけるときに、去年買ったフェアアイル・ベストを着てみたら、ちょっとよそ行きみたいな、浮いた格好になってしまったのですが、グレーのスウェットパーカーを羽織ったらいい具合に普段に溶け込んだ感じになってくれました。ジーンズとスウェード…

穏やかな秋の一日

サボテンに水をやりました。数えてみたら、十五個あります。1か月か2か月でこれだけ増えたのですから、ものごとにのめり込み始めたときの勢いや吸収力は自分でもなかなかだと思います。十五個ともなってくると水をやるのも大変で、一つひとつ手にとっては…

ミドリガメ

家から近くのガーデニングショップに行ったら、そばにある池でカメを探すのが習慣になっています。運がよければ、五センチほどのミドリガメが三匹ほど泳いでいるのを目にすることができます。サッカーグラウンドほどある広々とした池の水面で、浮かぶという…

魅惑のサボテン

近くのガーデニングショップにサボテンを見に行きました。奇妙にねじれているサボテンがあったり、白い膜みたいなものに覆われているサボテンがあったりと、どれもこれも欲しくなってきて、あれとこれを買おうか、あれは外してこれとそれを買おうか、でもあ…

プミラ

数週間前に買ったプミラという観葉植物を枯らしてしまいました。サボテンを育てていると、水をあげすぎて根腐れさせてしまわないだろかと、意識がサボテンにばかりいってしまいがちです。サボテンは一度水をやると一週間はあいだをあけたほうが望ましいので…

久しぶりの売り上げ

本が売れました。二週間ぶりくらいの売り上げです。近ごろはあまりお金がないので、仕入れにも行っていないのですが、それでもこうやって、忘れたころに思わず本が売れてくれるのはありがたいことです。僕はけっこうのめり込みやすいたちで、はじめは、もう…

カメの冬眠

イシガメのデコポンはわが家に来てからというもの、ほとんど餌を口にせず、ミミズなどの生き餌を与えなくてはいけないかなと心配していたのですが、今日見たら笹かまを二切れほど食べていました。それに対して古株の檸檬は、ゴーヤの花でも葉っぱでも実でも…

金盛丸

パソコンの前に座っているとき、ふと集中力がとぎれたら、目の前においてあるサボテンを触ります。サボテンにはトゲが生えているので、正確にはトゲを指でなでるのです。はじめはそっと触れるだけでしたが、慣れてくると、じょじょにトゲを軽く弾くように指…

「菅野美穂 インドヨガ聖地への旅」

僕の部屋には99年ごろに買ったソニーのテレビデオがあって、もうほとんど見る機会はないものの、アナログ変換されるので地上波放送も見れますし、つなげてあるDVDで映画を見れたり、録画してあるビデオを見れたりもします。しかし、購入して十年以上たっ…

結局行かず

お腹の調子がほぼよくなったという感触があって、発泡酒と焼酎を買いに行こうとしたのですが、外は台風による大雨で、どうしようかなとためらい、それでも、短パンとパーカーに着替えるところまではいったのですが、ベランダに出ると、この大雨のなかを濡ら…

「コトリの宮殿」

タカスギシンタロさんが編集・発行されておられる、超短編小説を集めた「コトリの宮殿」というフリーペーパーに文章を書かせていただいています。僕が書かせていただいている文章はエッセイです。それぞれの言葉が意味づけし合って、全体の文章を構成してい…

塩こんぶ

お腹の調子が芳しくないにもかかわらず、食べたいという気持ちだけはあって、でも冷蔵庫のなかには食べるものがほとんど何もなくて、数日前に買った発泡酒を飲みたいという衝動に今にも押し切られそうなのですが、今のお腹の感触からすると、発泡酒を飲むと…

そう簡単には

今日は蒸し暑かったです。僕の気持ちや、生活における姿勢や、そして多分季節そのものもすでに秋に入っているのでしょうが、"そう簡単にはいかせんぞぉ"と、残り香というには強すぎる、夏の最後の執念のようでした。空の色や光は確かに秋で、稲穂も豊かに垂…

書いたとたんにおろそかになる

昨日、今週は絶対にお金を使わないと書いたまさに翌日の今日、スーパーで発泡酒とビールを、そしてブックオフで面白そうな文庫本を二冊も買ってしまいました。ガス抜きにしてはやりすぎです。どうもこのブログで何かをしないことに決めたとか、何かに夢中だ…

お金を使わないように

どうも僕は、一度お金をつかうと、それに拍車をかけてお金を使いたくなってしまうみたいで、先月も上旬に、本やビールを買ったり、京都に出かけたりと散財しすぎ、下旬はほとんどお金が使えないということになってしまったので、今月の、特にこの一週間は、…

サボテンに夢中

サボテンに夢中です。朝起きたら、棚のサボテンを一つパソコンの前に置きます。サボテンが目線の少し下にあるだけで、なんだかニマニマしてしまいます。もともと観葉植物を育てるのは好きだったのですが、サボテンに惹かれ始めたのは、百円ショップで目に止…

でこぽん登場

わが家に新しいイシガメを迎えました。"でこぽん"と名づけました。まだわが家の環境に慣れないのか、水槽から出ようと壁面沿いに立っては落ちをくり返し、その音がまたガッコンガッコンとうるさくて、少し落ち着かせてやろうとベランダに出すと、とたんに手…

風鈴をはずす

風鈴を外しました。今年の夏に気に入って購入した南部鉄器の風鈴です。朝晩は長袖を着れるくらい過ごしやすくなってきて、そんななかで風鈴が部屋の片すみにぶら下がっているのを見ると、どこか空々しく、浮いて感じてしまいます。やはり風鈴というのは、ぎ…

本を読む気になれず

新しい小説を四冊ほど借りてきているのですが、まったく読む気になれなくて困っています。どんな魅力あふれる主人公にも、奇想天外な脇役にも、心躍るストーリーにも入り込むことができません。興味や関心そのものが枯れている感じです。文章を読むことは書…

借りすぎる

今はどこもそうなのかもしれませんが、僕の住んでいる市の図書館では、好きな本をウェブサイトから予約することができます。ブログやアマゾンなどで気になった本があったら、すぐさま図書館のサイトで予約することができて、とても助かっているのですが、先…

郵便物を出しに行く

郵便物を出しに外出しました。ここのところずっと雨が降っていたので、数日ぶりの外出でした。すっかり冷えていたので、長ズボンに長袖のシャツを着ました。2か月くらい、日中はずっと短パンと半袖を着て、絶え間なく容赦ない日光にさらされていたので、ど…

郵便物

郵便物があって出しに行こうと思ったのですが、外を見ると、暗闇のなかに薄白く雲がかかっていて、いつ降りだしてもおかしくなさそうだし、いつもチェックするお天気サイトを見ると、今は降っていないにもかかわらず、僕が住んでいる地域そのものがすでに雨…

脱衣場のカメ

雨がふっていたので、夜、カメを脱衣場に入れ、その横で服を脱いで風呂に入りました。スーパー銭湯など、人前で裸になっても何の恥ずかしさも感じないのに、カメに裸を見られると、ちょっと違和感を感じたのが不思議でした。服を脱いで人間が恥ずかしいと感…

ついに食べる

きのう、作りおいていたたこ焼きを食べようか、お腹の調子を考慮してひかえようかと散々悩み、結局食べなかったのですが、今日は、お腹の具合がほぼ治りつつあることが実感でき、口内炎も消えていたので、ついにレンジで解凍して食べました。一週間ほどたっ…

せめぎあい

今、一週間前に作って冷凍してあるたこ焼きを解凍して食べようという気持ちと、控えたほうがいいという気持ちが、僕のなかで激しくせめぎ合っています。お腹の調子が上向き始めると、ぐっと食欲が出るのですが、そういうときにかぎって食べ過ぎて、またお腹…

寄る辺ない金曜日

数日前にお腹をこわしてしまい、煮込みうどんとか、おかゆに豆腐と魚とか、やわらかいものしか食べられないものの、食欲だけはあって、冷蔵庫のなかを物色したり、一週間くらい前に作って冷凍してあるたこ焼きを解凍して食べたい衝動に駆られたりしてしまい…

オオクワガタの雌

昨年購入して、卵も産んでくれた雌のオオクワガタが、今にも息を引きとりそうです。オオクワガタの雌雄を交尾させて卵を産ませ、幼虫を育てて、成虫になるまで見届けたのは初めてだったので、愛着のある子でした。交尾をするとオオクワガタは寿命が縮むらし…

ネットプリント

家のプリンターが壊れているので、ネットプリントというサービスを利用しています。印刷したいファイルを家からネット上で登録し、コンビニの複写機でお金を払ってプリントアウトする、という仕組みです。頻繁にプリントアウトをする必要が出てきたらプリン…