群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

スーパー銭湯

 スーパー銭湯に行ってきました。僕は、壺風呂というのが割合に好きなのです。スーパー銭湯では泡風呂や岩風呂を行ったり来たりすることが多いんだけれど、この壺風呂だけはずっと浸かっていれそうな気がする。手足を壺にもたせかけて、ぷかぷか〜、ぷかぷか〜と浮かんでいるだけでいい。たまに従業員が、「すみません、お湯の温度計らせていただきますね〜」なんて言いながらやって来るけれど、こちらは頷くともなしに、相変わらずぷかぷか〜、ぷかぷか〜、と浮かんでいる。ちょっとほかでは得がたいものがある。
 やけに混んでいたけれど、源泉は1回、泡風呂とサウナ、そしてもちろん壺風呂は二回ずつ堪能し、体も二回洗って帰ってきました。帰り道、家のほうからやけにキンキン音がするなと思ったら、案の定うちの風鈴でした。さすが南部鉄器風鈴、響きが違う。