群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

熊谷守一

熊谷守一の絵を図書館から借りてきた本で見ている。一回通して見て、スーパーのベンチでビールを飲みながら見て、その後も暇なときにページをめくって見てる。 上手く描こうという気持ちが感じられないというか、おそろしく我のない絵である。おそらく、それ…

「恋は雨上がりのように」

映画「恋は雨上がりのように」を見る。女子高生のあきらは優秀な陸上選手だが、アキレス腱の怪我でキャリアを絶たれてしまう。ファミレスでアルバイトを始めたあきらは、バツイチ店長の近藤に恋心を抱くのである。45歳の近藤は、女子高生のあきらの思いを受…

地震

今日の地震は相当揺れた。阪神大震災を思い出した。どうしても体が覚えてしまっているのだよな。あのときの経験があるせいか、今日は震災のときよりはマシだったけど、こういう揺れは何度も経験したくないものである。被害に合われた方にお見舞い申し上げま…

「万引き家族」

映画「万引き家族」を見る。柴田治と信代の夫婦、信代の妹の亜紀、息子の祥太、祖母の初枝が、都会の谷間にあるボロボロの家で暮らしている。皆お金がなく、祖母の年金を頼りにし、足りない分は万引きで埋めて暮らしている。 彼らの住んでいる家は、例えば襖…

最近の本たち

最近図書館で借りた本とか。「仙人と呼ばれた男」は、画家の熊谷守一に関するノンフィクション。現在、沖田修一監督作の熊谷守一に関する映画、「モリのいる場所」が公開されているので借りた。この映画、すごく評判いいみたいなんだよなあ。見たいけど、今…