2024-01-01から1年間の記事一覧
ニホンイシガメ・檸檬さんの冬眠用に、落ち葉のアク抜き。年々、広葉樹の落葉も遅くなっている感がある…。 図書館で借りた本。 『隆明だもの』『発信する人のためのメディア・リテラシー』『危険なトランスガールのおしゃべりメモワール』『不機嫌な英語たち…
ワイルドストロベリーの実がなりまして…嬉しいかぎり(●´ω`●) サニーレタスも順調に育っております(●´ω`●) 植えたときはこんな感じでしたから…(;´Д`) やはり何かを育てるのは、ささやかだけど確かな幸せだな。気晴らしにもよいし。
先日は、三宮へ。ギャラリー島田さんは、マスクの編み物の作品や、マスクをめくると咳の音が聞こえてくる作品など、様々なマスクの作品を展示した「音のほころびdeux」が面白かった。フェイスブックにはアベノ●スクで作ったと思しきドレス作品が掲載されてい…
先週は芦屋の風文庫さんへ、小説『とりつくしま』の読書会へ。『とりつくしま』は東直子さんによる短篇小説集。自分が亡くなった後、この世界に未練があれば大事に思う人の周りのものに「とりつき」、その人を見守ることができる、という内容。この小説は映…
ワイルドストロベリーの実がつきかけている。今年の9月の頭に購入したこのワイルドストロベリー、実は10月の異様な暑さにさらされ、いっときは葉の全体の三分の一ほどが枯れてしまった。だからこのワイルドストロベリーに関しては、実がなるどころか、このま…
先日は兵庫県立美術館へ、コレクション展を見に。お目当ては清宮質文さんの絵。だけど、大山崎山荘美術館で見たときほどの感銘は受けなかったな…。大山崎山荘美術館での清宮さんの展示は、やっぱり素晴らしかった。代わりと言っては何だけど、草間彌生さんや…
サニーレタスの苗を植え付けました(ものすごくしなびてますけど… 笑)。この年齢になると、なかなか新しいことを始めるのがおっくうになってきまして…。例年は秋にさつまいもさんを収穫したら、翌年の春にじゃがいもさんを植え付けるまでプランター栽培はお…
先日は、芦屋の風文庫さんへ、「積読本見せっこ会」へ。最も古い積読本と最も新しい積読本を2冊持参し、なぜその本を積んでいるのかを語り合う、という会。ワタクシが紹介したのは、フロイトの『エロス論集』と、ガブリエル・ガルシア=マルケスの『百年の…
先日は日常から逃避するように、京都の東寺へ(まあ、前から行きたかったんですけど)。空海ファン、密教ファンにとってはたまらない場所だった。撮影が禁止されていたので写真は一枚も撮れなかったけど、大日如来にしろ不動明王にしろ、薬師如来にしろ千手…
和田直子さんから、先日、花森書林さんの個展に伺ったお礼のポストカードをいただいた。 御影のSpace31の個展を含めて、和田さんの個展には3度ほど足を運んでいるが、いずれも在廊しておられなかったので、何となく、和田直子さんという作家にワタクシはこ…
先日は、神戸元町の本の栞さんへ、柴田元幸先生ときたむらさとし先生の「ライブドローイングと朗読の夕べ」へ。柴田先生の朗読、一本目の話が秀逸(?)だった。蝙蝠と、ある父子と、女性が出てくる話だったんだけど、まあ終わり方が奇っ怪というのかグロテ…
さつまいもを収穫しました。 これまで育てたなかで最大の収穫、(゚∀゚)キタコレ!10cmくらいのさつまいもさんが2つあるので、焼き芋にしたり、甘煮にしたりと、色々楽しめそう。何だよ、紅はるか~。どんな育て方をしても、そこそこの収穫が得られるとか書いてあ…
美作の国へ、親とご先祖様の墓参りへ。 1時55分の帰りの電車を逃したら、次の電車は4時20分っ…!! 本を読んだり、スマホを見たりして時間を潰しましたけど、地方のローカル路線事情はどこもこんなものなんですかね…(駅前には、マクドやスタバはもちろん、…
松江に行ってきました。2年前に出雲大社に参詣に行ったときに松江で1泊して、そのときに、「これはもう一度改めて来て、このまちを散策してみたいな」と思っていたのです。1日目は、まずは『松江日常』で有名な古本屋、冬營舎さんへ。何だかすごく分かりに…
坂口恭平の『その日暮らし』を読む。 彼の本には、考えていることをそのまま書き出したようなものもあるが、今回の本は一つひとつのエッセイが短い分、まとまっている感があった。良いエッセイ集だった。最後にウツに入るところも含めて、坂口恭平っぽくて良…
最近の作業用BGM。相変わらずAdam atをかけているけど、少々飽きてきたので、レイ・ハラカミなどを間に挟みながら。 www.youtube.com www.youtube.com ワタクシは、彼らがどのような音楽的背景を持ち、どのような音楽的文脈に位置付けられるのか、まるで知ら…
最近、近所のスーパーの喫茶スペースでよく本を読んでいる。この喫茶スペースでは、コーヒーが百円で飲める。ワタクシは、96円で買った午後の紅茶を持ち込んで読書をしている。つまり、安価で本が読めるというのが、このスーパーの喫茶スペースを利用する一…
一時期、読む本といえばほぼ小説だった。だけど、今読む本は、ほとんどがノンフィクションかエッセイである。年を重ねるにつれて、人の作り話を読むことがしんどくなってきたのである。 そのような中で、今年は、何冊かフィクションを読んだ。きっかけは、米…
『見仏記 ぶらり旅篇』を読んでいます。面白い。 人、神、仏がすべてそこに等しく祀られていた。そもそもまず、日本には神道とさえ言えないような自然への信仰があった。そこに仏教が入ってくると、まず宇宙には仏が存在してそれが神の姿であらわれるという…
先日は、六甲のお店、LUCAさんへ、佐々木美穂センセのポストカードを買いに。女性の洋服を中心に扱うお店ながら、ポストカードを販売されていたり、絵画が展示されていたりと、ちょっと普通の洋服店とは違うなという印象。「装う」ということを提案している…
ワイルドストロベリーの苗を買ってしまった(●´ω`●) 鉢植えで、220円とお値打ち品だったので…。秋口から何かを育てるというのは、初めての試みである。さて、実はなるのかしらん…。 このワイルドストロベリーの苗を買って帰る途中、村上春樹の説く「チャンド…
さつまいもさんが順調に育っております。昨年育てた安納芋は、ひどい出来でした…。まるで葉が茂らず、収穫も微々たるもの…。自分への教訓、「安納芋の苗は二度と買うべからず」。今年育てているのは紅はるかですが、ここまで葉が茂れば、それなりの収穫はほ…
www.youtube.com 最近の作業用BGM〈ADAM at〉。インストのセッション・バンドだから、ボーカルに邪魔されない。適度に気持ちを高められるので、気に入って聴いています。 この『六三四』という曲は確か、テレビのプロ野球実況のテーマ曲に使われていたんだよ…
大前粟生の『きみだからさびしい』を読む。 きみだからさびしい (文春e-book) 作者:大前 粟生 文藝春秋 Amazon 京都の観光ホテルで働く町枝圭吾を中心とする恋愛小説。「男らしさ」「女らしさ」といった考え方が瓦解した後の世界において、恋愛のあり方を模…
先日は、息抜きに中之島美術館へ『開創1150年記念 醍醐寺 国宝展』を見に。何よりも印象に残ったのは、やはり「大威徳明王像」。6つの顔を持ち水牛に乗った明王は、まさしく迫力を体現するものでした。私、これまで、それほど仏像というものに関心を持ったこ…
プチトマト、今日は6個とれた。今年は、もう少しとれそう。 昼頃、久しぶりに滝のような雨がふった。雷も鳴っていた。近くに落雷したようである。ワタクシは、暇があればヤフーの雨雲レーダーを見ている。自分の住んでいる地域が赤色の雨域に入ると、何だか…
芦屋の風文庫さんへ本の入れ替えに。三五館シンシャの職業日記本などを入れております。 前回に値引きをした本が何冊か売れていた。これまでは借り棚の整理というと、新しい本を入れることばかりで、値引きにまではあまり気が回らなかった。結果を見るかぎり…
新潮文庫から『百年の孤独』が文庫化されている。この夏に買いたい。読みたい、ではない。この夏中に読める自信はない。それにワタクシは、この夏は『だめ連の資本主義より楽しく生きる』を読まなくてはいけないのだ。 しばらく文学や物語を読む気にならなか…
『だめ連の資本主義よりたのしく生きる』を読んでいます。 だめ連の資本主義よりたのしく生きる 作者:神長恒一,ペペ長谷川 現代書館 Amazon もう冒頭から、「そうそう!」と膝を打つ内容ばかり。例えば、こんな感じ。 ぺぺ 本当にわかりやすい話で、服って本…
先日は三宮のGallery Vieさんへ、イヌイマサノリさんの絵本原画展を見に。イヌイさんの個展に通いはじめた当初の時期から、「いつか絵を買いますよ」と、ご本人の前で公言してはばからなかったワタクシ…。しかしそこそこお値段がするため、ずっと買えずにい…