群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

台湾読書会「持ち寄り 小さな読書お茶会」

 昨日は三宮元町の書店1003さんへ、台湾に関する紹介型の読書会「持ち寄り 小さな読書お茶会」に参加してきました。20年以上昔に一回だけ行ったことがあるという理由で参加してみたのですが、皆さんやはり台湾のことをよくご存知だなと…。何回も渡台している方もいらっしゃって、台湾というのはそれだけ人を虜にする魅力を備えている国なのだなという印象を持ちました。最近ではオードリー・タンに代表されるように民主化も進んでいますし、私が行った頃とはずいぶん違った国になっているんだろうなと…(個人的には、北京ダックの美味しさ、安さと、漢字による筆談が通じたときの嬉しさを覚えている)。
 個人的に気になったのは、台湾の書店事情に関する本と、『台湾の若者を知りたい』。あとは『司馬遼太郎 街道をゆく』にも台湾紀行の巻があるらしくて、これはぜひ読みたいなと思いました。人それぞれの台湾に対する思いに触れられた貴重な時間でした。