群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

31日

 僕は31という数字を勝手に自分のラッキーナンバーにしているのですが、今日は一年に7回しかない貴重な31日で、いつもどおり翻訳をしたり、ご飯を食べたり、メールを書いたり、特別ラッキーなことはなかったものの、頭のなかはビリビリしていたというか、異常なほどドーパミンが分泌されていたような感覚がありました。
 31歳のときもそうだったんですが、この数字があらわれるときは幸運で特別な邂逅も確かにあるのですが、むしろ大切なのはそのあと僕がそのチャンスを活かせるかどうかだと思います。13の数字があらわれるときは、打ちひしがれるようなことが起きたりもするのですが、長い目で見ると、不思議と自分の転機になっています。
 それにしても31日には、今日はいいことがあるかなとか、そういう期待感はまったくなく、かといって悲観的でもなく、極めて平常心なのに、毎月13日には、何か嫌なことが起きはしないかとビクビクしながら一日を過ごさなくてはいけません。