群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夏が終わる

www.youtube.com 最近の作業用BGM〈ADAM at〉。インストのセッション・バンドだから、ボーカルに邪魔されない。適度に気持ちを高められるので、気に入って聴いています。 この『六三四』という曲は確か、テレビのプロ野球実況のテーマ曲に使われていたんだよ…

『きみだからさびしい』

大前粟生の『きみだからさびしい』を読む。 きみだからさびしい (文春e-book) 作者:大前 粟生 文藝春秋 Amazon 京都の観光ホテルで働く町枝圭吾を中心とする恋愛小説。「男らしさ」「女らしさ」といった考え方が瓦解した後の世界において、恋愛のあり方を模…

『開創1150年記念 醍醐寺 国宝展』

先日は、息抜きに中之島美術館へ『開創1150年記念 醍醐寺 国宝展』を見に。何よりも印象に残ったのは、やはり「大威徳明王像」。6つの顔を持ち水牛に乗った明王は、まさしく迫力を体現するものでした。私、これまで、それほど仏像というものに関心を持ったこ…

プチトマトの収穫

プチトマト、今日は6個とれた。今年は、もう少しとれそう。 昼頃、久しぶりに滝のような雨がふった。雷も鳴っていた。近くに落雷したようである。ワタクシは、暇があればヤフーの雨雲レーダーを見ている。自分の住んでいる地域が赤色の雨域に入ると、何だか…

風文庫さんへ

芦屋の風文庫さんへ本の入れ替えに。三五館シンシャの職業日記本などを入れております。 前回に値引きをした本が何冊か売れていた。これまでは借り棚の整理というと、新しい本を入れることばかりで、値引きにまではあまり気が回らなかった。結果を見るかぎり…

この夏にやりたいこと。

新潮文庫から『百年の孤独』が文庫化されている。この夏に買いたい。読みたい、ではない。この夏中に読める自信はない。それにワタクシは、この夏は『だめ連の資本主義より楽しく生きる』を読まなくてはいけないのだ。 しばらく文学や物語を読む気にならなか…

『だめ連の資本主義よりたのしく生きる』

『だめ連の資本主義よりたのしく生きる』を読んでいます。 だめ連の資本主義よりたのしく生きる 作者:神長恒一,ペペ長谷川 現代書館 Amazon もう冒頭から、「そうそう!」と膝を打つ内容ばかり。例えば、こんな感じ。 ぺぺ 本当にわかりやすい話で、服って本…

イヌイマサノリさんの個展

先日は三宮のGallery Vieさんへ、イヌイマサノリさんの絵本原画展を見に。イヌイさんの個展に通いはじめた当初の時期から、「いつか絵を買いますよ」と、ご本人の前で公言してはばからなかったワタクシ…。しかしそこそこお値段がするため、ずっと買えずにい…