群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

高熱に身をゆだねる

 風邪で臥せっていました。出た熱以上に、立てないくらいしんどくて、初めはインフルエンザじゃないかと疑いもしたのですが、おなかをくだしてからはじょじょに熱も下がり、体も楽になってくれました。野口整体によると、風邪は歪んだ体を調整する、一種の自律作用らしいです。うまく風邪が経過すると、体がすっきりするなど、体が浄化されるらしいのですが、薬を飲むとそのような浄化作用は得られないので、整腸剤以外薬はいっさい飲まず、まるで自分が轟々と燃える内燃機関になったみたいに、「体の歪みよ、取り去られろ」と願いながら、ただひたすら横になって、世界が歪むような高熱の倦怠感に身をゆだねていました。それでも、お風呂にはしっかり入って、足湯もしました。

風邪の効用 (ちくま文庫)

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