群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

来年に向けて

 今年一年を振り返ってみると、個人的にかなりキツい一年だったのですが、年の瀬の12月に入って、少し来年に向けた動きがありました。バイト先(?)で、わりとベテランの方がやめるとかやめないとか言っていて気をもんでいたのですけど、新しい人を3~5人くらい入れるみたいです。これまでは私が新人だったので、来年はどうなることやら…。戦々恐々としています…。
 あとは翻訳で、新しい案件に参加させていただけることになりました。文芸翻訳の案件で、下訳者として入るのかチームの一員として入るのか、そのあたりはまだよく分からないのですが、関連書籍を読むなどして備えたいと思います。問題は、この案件が1年とか2年とか、結構長期間に渡る可能性があることでして…。そんなに長期に渡って翻訳に携わったことがないので、自分、大丈夫かなあと…。でもまあ、そんなことを言っていても始まらないので、出来るところまでやってみたいと思います。2021年に自分を取り巻く環境が変わってから2年が過ぎましたが、じわりと変化を感じています。
 産業翻訳者になってバリバリ働いて経済的に自立した生活を送るという、当初思い描いていたのとは違う生き方になっていますけど、「意思あるところに道あり」の言葉を信じて、引き続き努めていきたいと思います。そもそもにして、サラリーマンになって、週末は子どもとモールで過ごすなんていう生き方は出来ない人間なのですから…。