群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

バックミュージック

 英文を読んだり訳したりしているときには、何かしら音楽をかけています。前はウエストコーストのジャズが多かったのですが、最近はベートーベンのバイオリンソナタ第9番"クロイツェル"ばかり流していました。9番ばかり、間断なく延々と流すのです。でもいくら合うとはいえ、クロイツェルばかりだとさすがに飽きてきたので、久々にジャズを流してみるかと思ってソニー・ロリンズの「橋」をかけたのですが、すぐにやめてしまいました。うるさく感じたのです。何かないかとyoutubeを物色しているうちに、以前何度かかけていた現代音楽にたどり着きました。今日かけていたのは一柳慧です。


一柳慧「二つの存在」 Two Existence (1980) by ICHIYANAGI Toshi

 そのときの自分の心のありようによって、求めるものは異なります。流す音楽はこれからも変わり続けていくのだと思います。