群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

小遣い

 果たして世の中の30~40代の男性は月にどれくらいのお小遣いをもらい、使っているのか。ネットで調べたところ、一例が見つかった。
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 この男性は月に35000円の小遣いをもらっている。痛いのは昼食代である。35000円のうち、10000円を昼食に費やしている。だが、これは通勤者の例なので、仕方ないのかもしれない。
 飲み代と携帯代も痛い。飲み会が9000円、携帯が5000円。合計で14000円である。昼食代と飲み会代と携帯料金を足すと、実に24000円になる。これだけで、月の私の小遣いを超える。
 私だったら、昼食は弁当にして、飲み会は月イチ、携帯は格安simにする。実際、私は去年、飲み会なんて2回くらいしかなかったし、ひと月の携帯代は1500円である。前は1000円だった。これで、24000円が4500円に収まる。余った分は、趣味に回すだろう。
 私の月の小遣いの内訳は、携帯代が1500円、映画代が3000円、雑費が10000円程である(大雑把である)。雑費には、野球観戦やら絵画鑑賞やら、ウイスキーやビールなどの酒代やら、医療費やら交通費やらが含まれる。これを全部足すと、大体月に15000円になる。飲み会やらライブやらがあれば、貯金をするのは厳しくなる。
 小遣いが25000円あれば結構楽になるだろう。30000円あれば貯金もできるだろうし、旅行に行ったりすることもできるかもしれない。それを考えると、やっぱり上表の昼食代、飲み代、携帯代はもったいないように思えて仕方ない。まあ、お金の使いみちなんて人の価値観次第なんだから、それまでと言えばそれまでなんだけど。