群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

読書会

 読書会に参加してきました。本を読むのは好きなのですが、自分だけの感想では偏ってしまったり、見落としてしまったりするので、ほかの人の意見や感想を聴いて、自分とは違う読み方もあるんじゃないのかというのを感じてみたかったのです。参加者の皆さんは、めいめいが深く多様な読みをしていらして、一人が意見を出すと、ほかの方がまた意見を出し、そういうやり取りを聴いていると、僕一人ではいたれなかっただろう新しい考えがその場で自分のなかかから湧きでてきたりして、得られた収穫は狙い以上だったと思います。問題は、そういう読み方を本業に活かせるかどうかなのですが、でも、また機会があれば参加してみたいと思います。