群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

閉店に思う

 となり町のツタヤと三宮のビルケンシュトック神戸店が閉店したのを今さらながら知って、ひどくショックを受けたのである。三宮のビルケンシュトックではよく修理を依頼した。ビショップの隣にあって、石造りの外観と板張りの床が好きだった。となり町でDVDをレンタルをするのはゲオが多かったけど、それでもツタヤの存在は大きかった。ちょっと外出した際に、あのCD出てるかなとか、ふらっと見に入れる場所がなくなってしまったのだ。買い物のあり方そのものが変わっているんだろうなと思うし、私も利用することが多いのでネットショッピングそのものを否定するつもりはないんだけど、ネットだけになってしまうと、「ムムム…、」となってしまう。やっぱり町でもお金をつかわないといけないよなあ。店が閉店してさみしい思いをするのは自分なのだ。