群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

筋トレ

 最近、とみに筋トレを始めた。厄年の今年は、踵骨骨挫傷以外にも色々とあり、お腹の不調はそのうちの一つであった。何なんだろうこれは……と不安に思っていたのだけど、そのうち整腸剤なしでは過ごせないほどになっていた。ところで先日、となり町の叔父に偶然会って話したら、「筋トレでもやってみたら?」と言われ、そのときはさしてやる気も起こらなかったものの、気分転換に取り入れてみることにしたのである。
 そして後日、インターネットで調べていたら、腸の蠕動運動には適度な歩行が必要だという記事を見つけたのだよなあ…。

toyokeizai.net

 ひょっとしたら、踵を挫傷し歩けなくなったことで、輪をかけて運動量が減り、胃腸にも影響していたのかもしれない。歩くというのは、僕が思っている以上に重要なことなのである。世界最古の医療は、インドでの歩行だと聞いたこともある(民明書房刊)。メニューとしては腕立てや腹筋をしているにすぎないのだが、胃腸の調子はともかく、何となく気分がすっきりした気がする。思えば、そもそも体を動かすことは嫌いじゃないはず。歩いたり走ったりは出来ないかもしれないけど、悪いときは悪いなりに出来ることをして良い流れを呼び寄せたいところである…。