群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

久しぶりの図書館

 久しぶりの図書館。読む本がなくなり、私はこの数日干からびていたのであった…。「ヨーコさんの"言葉”」「猫はしっぽでしゃべる」と、猫が2匹釣れた(ΦωΦ)
「0円で生きる」。この手の本を好んで読むのは、日本のふたたびの急成長が見込めないのは目に見えているからである。となると限られた資源を活用したり再利用したりして循環型の社会に移行することがキモだと思うのだが、やれ五輪だ、万博だなどと騒いでいるのを見ると、過去の亡霊に取りつかれているとしか思えない。彼らを日本の趨勢とするなら、私はマイノリティや周縁として生きるしかないかなあという気がするが、この本に書かれているような暮らし方が、あるいはその一部が、あるいはその精神が、これからのオルタナティブになればいいのにと願う。