群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

ぐっとこらえて

 片手間にやっている古本の売買ですが、今日も一冊売れてくれて、通算すると数字上では黒字になっているものの、これが自分のお財布にとってプラスに働いているかと自問すると、決してそうでもない気がしてきました。もうけが300円や400円などの場合、いけないことなのですが、たいした額ではないと軽視してしまうのか、ついついビールなどを買ってしまうのです。本を仕入れるのにお金を使い、もうけたお金でビールを買っていては、自分の消費欲を満たしているだけとしか思えないし、お金は出ていくばかりです。次は、もうけが300円や400円などの場合でも軽視したりせず、何かを買いたい気持ちをぐっとこらえて、地道に貯金に回したいと思います。