群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

最近の本たち

 最近図書館で借りた本とか。

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「仙人と呼ばれた男」は、画家の熊谷守一に関するノンフィクション。現在、沖田修一監督作の熊谷守一に関する映画、「モリのいる場所」が公開されているので借りた。この映画、すごく評判いいみたいなんだよなあ。見たいけど、今月は「万引き家族」があるから見れないか。でも劇場で見たくなる映画である。
 カレー沢薫先生は、自虐系の作家さんである。ものすごく面白くて、僕はこの1ヶ月でカレー沢先生の本を3冊ぐらい読んだ。文章がキレッキレである。特に比喩がすごい。あまりに文章の跳躍力がすごくて、読者がたまについていけなくなるほどなのである。