群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

大相撲春場所

 今日から大相撲。大関豪栄道がいないというのは、やっぱり寂しいものである。私は豪栄道について、万年大関だとか、ずいぶん心ないことを言ったものである。この大関はたびたびカド番になるのだが、当たり前のようにそれを乗り越えてきて、ある意味安心して見ていたのだ。だけど、本人は満身創痍でやっていたのだろうな。お疲れ様と言いたい。しかし、無観客での取り組みというのは何とも異様である。やってる方も調子狂うんじゃないのかしらん。やはり何事も、いろいろ言いながら見る観客がいるからこそ、華やぐし面白いのだよあと思ったり。