群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

CINEMA APIED VOL.9「世界旅行」

 京都で金城静穂さんが編集されておられる小冊子、"CINEMA APIED" VOL.9にエッセイを書かせていただきました。表紙装画は山下陽子さん。表紙デザインはアトリエ空中線さん。装画、装丁ともに美しい、とてもこだわりの感じられる小冊子です。今回のテーマは「世界旅行」。
 映画のなかで、僕たちは他人の生活や人生を追体験することができて、そういう意味では、映画は観る者一人ひとりにとって、映画館に、あるいは家にいながらにして出かけられる"旅行"なのかもしれません。さまざまなバックグラウンドを持つ書き手の方々が、個性ある文章を寄せられています。映画好きの方、そうでない方、ぜひ手にとってご覧になってください。

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