Paul Desmondの"Bridge Over Troubled Water"を図書館で借りてきました。69年の録音です。「ミセス・ロビンソン」「アメリカ」など、おなじみのサイモン&ガーファンクルの曲がカバーされています。ぐいぐいスウィングするというより、いくぶんゆったりしたムードが感じられるアルバムです。
Miles DavisがPaul Desmondの音楽を嫌いだったということを耳にして、この裏をとることは今のところできていないのですが、もしそれが本当だとして、僕はMilesの音楽が好きなのと同時に、MilesがDesmondの音楽を嫌いなのにはまったく影響されることなく、Desmondの叙情が好きです。