2018-12-29 年末年始本 年末年始に読む本。西加奈子の「まく子」は、装丁の絵に引かれて借りたんだけど、年々フィクションを手に取るのが億劫になりつつある…。何だか人の作り話を読むのがしんどいのである。そうは言いつつも、たまにはお茶を濁す程度に読むのだけど。「ヒルビリー・エレジー」は、図書館で順番待ちをせずに借りれたので、ゆっくり読みたい。 先日読んだ田尻久子さんのエッセイが思いのほか良かったので、文芸誌「アルテリ」を買い求めたが、坂口恭平氏の絵にやられてしまった。