群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

「続・続・続・SF」展に行く

 三ノ宮のギャラリー島田で上村亮太さんの展示「続・続・続・SF」を見る。時間があったので机の上に置いてあった作品ファイルを全部見たんだけど、30冊以上に及ぶ作品量や密度から「上村さんでもこんなに描かれているのか…」「僕は(絵描きではないけれど)絶対量がまるで足りんな…」と圧倒される。とはいえ僕にできるのは、怠りなく訳すことに向かい続けることだけである。
 昼は元町の別館牡丹園で五目焼きそばを食べる。あまりの美味しさに、思わずビールを2杯頼む。こんな美味しい料理を出すお店に小学生のころに連れてもらっていたことを考えると、バブルとはなんておそろしい時代だったのかしらん、としみじみ…。