





先日は、兵庫県立美術館へ、パウル・クレー展を見に。かなり混んでいた。やっぱり、クレー、人気あるんだな…。10年ほど前に、同じく兵庫県立美術館でクレー展を見た記憶があるんだけど、今回ほど混んではいなかった。
クレーは好きなんだけど、どこが好きかと言われても上手く説明できない。見ていると、どうにも説明できない感情が喚起される。「光と闇の関係が…」とか、「音楽の一形態であるポリフォニーを…」などと解説には書いてあるが、正直、とても理解できるものではない(クレーの著作『造形思考』も、とても難解なものである)。ただクレーの作品には、ユングのような普遍的な世界に通じるものがあるように感じられ、自分が引かれるのはそういうところかもしれないな、とも思う(事実、クレーはユングを読んでおり、ユングから着想を得たとされる作品もある)。今回は、青騎士、キュビズム、チュニジアへの旅行、シュルレアリスムなど、様々な文脈からクレーの作品を見ることができた。

その後、三宮のギャラリー島田で「See through 透けて見せて」を見る。個人的に梅田恭子さんの作品が好みで、しばし見とれる。
この日は免許の更新があり、伊丹から王子公園、三宮へ。帰ったら、体がバキバキで動けなくなった…。もう、あまりムリのきかない年齢になっていることを痛感する。