群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

松江へ

 松江に行ってきました。2年前に出雲大社に参詣に行ったときに松江で1泊して、そのときに、「これはもう一度改めて来て、このまちを散策してみたいな」と思っていたのです。1日目は、まずは『松江日常』で有名な古本屋、冬營舎さんへ。何だかすごく分かりにくい奥まった場所にあったんだけど、中は落ち着いた古民家風の本屋さんだった。店主の方に「道が分かりにくて見つけるのに苦労しました」と言うと、「移転したんですけど、前よりもっと分かりづらい場所になって…」と笑っておられたw 店内にはヒトツキ古本屋コーナーという月替りで店主が変わる箱も設置されていて、ああ、こういう試みは松江にもあるのだな、と嬉しくなった。そのヒトツキ古本屋コーナーから『現代アートの本当の見方』『なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか』『ぼくらの近代建築デラックス!』など購入。あの食べ物が持ち寄られる本屋さんか……と感慨深かったです。いいひとときを持てました。そのあと小泉八雲旧居、小泉八雲記念館などを見る。

 2日目はもう一度出雲大社へ参詣に行こうかとも思ったんだけど、下手をすると帰りのバスに乗り遅れてしまうので断念。松江城を見る。全然知らなかったんだけど、松江城現存天守で国宝に指定されているそうな。でも松江のまち、それほど外国の方は多くなかったな…。松江は結構オススメだと思うんですけどね。そのあと、まだバスの出発まで時間があったので、島根県立美術館へ。ここはコレクション展が充実していて、クールベシスレーなどの西洋人画家の作品から、葛飾北斎の浮世絵、それにザンダーやロトチェンコといった写真家たちの作品まで見れた。これで300円は安い!
 松江、最初の印象以上に、いいまちだったな。何より、あの宍道湖の美しさには惚れましたねえ。まちなみも歴史があるし、文化を大切にする土壌があるなと感じた。1泊2日で、バス代、宿代、食事代全部含めて2万円くらいなので、また煮詰まったら遊びに来たいw 関西から4時間で来れますしねえ。感謝すべきは、宿泊先のカプセルホテルで両日、自転車を貸してくれたこと。自転車がなかったらここまで動けなかった。松江での宿泊は、松江アーバンホテルキュービックルームさん、オススメです。

 まあしかし、カプセルホテルで一人で飲む酒はやっぱり美味いですねw

 

どう見てもこの先は行き止まりだとしか思えなかったのですが…。

あった!