群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

風文庫さんの座談会

 先日は、芦屋の風文庫さんへ、本棚の借り主さんたちの座談会へ。テーマは、「本の値付け」について。私はほぼ、古本屋さんやメルカリで買った本を、購入した値段でそのまま出していたので、あまり値付けということを意識的にやってこなかったなあ、と。話を聞いていると、皆さん、本をどこで購入しているかという時点でかなり違う。例えばある人は、ブックオフのアプリで物色した本を、最寄りの店で取り寄せしてまとめて購入しているという。ブックオフは取り寄せに関しては、送料がかからないらしい…。いいことを聞いたと思ったけれど、そういえば、私の家の近くにはブックオフがないのだった…。家族が所有していた本を棚で売っているという人もいたし、本は新刊で購入して、また新しい本を買っていきたいから、読み終わった本は多少安くてもいいから風文庫さんでどんどん売りたいという人もいた。本の値付けの参照に関しては、アマゾンよりも日本の古本屋がいいという意見があった。日本の古本屋に出品しているのは実在する古本屋だから、少なくとも、実際の古本屋でそういう値段がつけられているという一例になると。最近はメルカリが幅をきかせていて、来店するお客さんのなかには、店で売られている本の値段をメルカリのアプリで調べたりする人もいるらしい。本屋に行くときぐらい、メルカリは気にしなくてもいいと思うんだけど…。これもスマホ社会の一つの側面なんだろうな。
 まあそもそも、本棚を借りている目的も人それぞれなので、値付けに関して「これ」という答えはないのだな、と。借り主さんなりの本の買い方や売り方が聞けた楽しいひとときでした。