群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

大塚国際美術館

 先日、親と行った大塚国際美術館。この美術館、古代壁画から現代絵画まで、厳選した1000点以上の作品を複製して展示しているというもの。RX100ちゃんの電源が入らないという事態に見舞われたものの、スマホで写真撮りまくりました(作品が多すぎて途中からどうでもよくなってきた 笑)。やっぱり多少なりとも自分で足を運んで、オリジナルの絵の魅力に触れる喜びを知っている身からすると、1か所で西洋古今の美術が堪能できるというこの美術館のコンセプトは何か飽き足りないというか…ノリがテーマパークに近いものがありましたね…。だから「ああ、すごくいい作品が見られた…」という余韻が残るものではありませんでした。でも古代や中世の作品が充実しているので、現地に実際に行って見たいけどどうしても見れないような人からすると、感慨があるのかもしれませんね。帰りに寄った、うを勢のお寿司と老祥記の肉まんが大変美味しゅうございました…。