群青ノート

日常の備忘録、あるいは私的雑記帳

「アーノルド・ローベル展」というか…

 市立伊丹ミュージアムへ「アーノルド・ローベル展」を見に。展示云々より、美術館内でスマホで作品の写真をパシャパシャ撮ってる人が多すぎて、なんだかげんなりして帰ってきました…。別に、美術館内ではしゃべっちゃいけないとか、しかつめらしい顔して作品見なくちゃいけないとか、そういうことではないんだけど…。スマホなあ…。もっと気軽に美術館に足を運んでもらいたいということなのかもしれないけど…。調べたところ、世界の美術館では基本的に撮影OKで、日本でもそういう流れになってきているらしい。私は普段、パソコンを介してインターネットにほぼ常時接続していて、その状態から逃れたい(気晴らししたい)がためにギャラリーや美術館に足を運んだり、街に出かけたりしている節があるので、なかなかキツいものがありました。美術館内で作品を自分の目で見るんじゃなくて、スマホで写真を撮るのがメインというのなら、もう自分の目にスマホのカメラを埋め込んじゃえばいいと思うんですけどねえ。今の技術なら出来るでしょ、知らんけど(ハナホジー